パナソニックさんの開催したメディア向け防犯セミナーのレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。
防犯に役立つ家電の紹介へ結び付けるセミナーではあるのですが、最近のパナソニックさんのセミナーは、製品の紹介だけで終わらぬよう関連するプロのコンサルタントを呼んで興味深い話を聞くことができ、一消費者としても大変ありがたいです。
この日は刑事歴22年という犯罪コメンテーターの佐々木成三さんが話してくれました。上背があってがっしりした身体つきなので、それだけで元刑事の肩書に納得してしまう自分に気が付いてしまいます。警察関係者にも色々な人がいますし、見た目で判断してはいけないと頭では分かっていながらも、やはり見た目は重要なのだなと思いました。
警察手帳を見せられても、本物の手帳を見たことがない人間が安易に信用するなという指摘は実にごもっともだと感じました。
製品はスマホや宅配ボックス、開閉センサーなどと連携する「外でもドアホン SWZ700シリーズ」や、動作検知に対応して自動で録画する屋内スイングカメラ「KX-HC600」、迷惑電話防止機能を搭載した固定電話機「KX-PD750DL/DW」などの機能について説明がありました。
パナソニックさんが福岡県警の担当から聞いた話として、県警の管轄内では迷惑電話防止機能付きの固定電話機を使っている家庭が特殊詐欺に遭った報告はないと語っていたのが印象的でした。詳しくは記事をご参照頂けると幸いです。