高田サンコ先生と組んだ連載の最終回

アナログオンリーで描いていた、プロ漫画家・高田サンコ先生にデジタル環境を提案してデジタルで制作するまでを追いかける連載記事の最終回を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

漫画家が主役なので、ドキュメンタリー風ながらもクスリと笑いが取れる体裁で綴っていけたらと思っていましたが、これがなかなか難しい。他にもいろいろと想定外が続き、当初予定より随分ペースダウンでの掲載になりました。

それでも先生には毎回忙しい中を縫ってヒアリングにご協力いただき、他社の媒体に掲載した原稿の転載許可も取っていただき、掲載後はいつも面白かったと言ってもらえて、とても励まされました。

ご協賛いただいたワコムさん、掲載していただいたマイナビニュースさん、なにより高田先生には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。

ちなみに原稿を転載させていただいた「勇者のパーティーに栄養士が加わった!」の第1話は、コミックウォーカーさんのサイトで無料で読めます。

第1回 漫画家にお薦めのタブレットってどれですか?
第2回 板タブと液タブの違いを知る
第3回 デジタルに愛されたい
第4回 不安定なときってどんなときよ
第5回 FAQ活用が上達の早道
最終回 人も道具も進化し続ける

プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい! – 最終回 人も道具も進化し続ける

サイコロで妄想する、夏のボーナスで家電を買うなら!

マイナビニュースさんの企画に参加した記事が掲載されました。「サイコロを振って、出た目×10万円の予算で好きな物を買い物する」、そんな“妄想を繰り広げる”企画です。

話を振られた当初、すぐには妄想だと思わず、「え、領収書を切ったら編集部が出してくれるんですか。何、その太っ腹企画。無謀すぎ」なんて一瞬だけ思ったのですが、そんな虫の良い話などあるはずもなく、「ボーナスが出たつもり、宝くじが当たったつもりで、購入するならこういう理由でこれを買うって記事を書いてくれ」という依頼でした。「そんなことだと思ったよ!」と、口から出たような出なかったような…。

しかも、目は「1」~「5」の5つに限定で、「6」が出たら振り直しとなる、よく分からない縛りもありました。ボーナスのうち、好きに使える金額なんて、みんな50万円未満だろうというここだけ妙に現実的な考察があったようです。

賽の目は「1」が出て、ファーウェイさんの「MateBook D(MRCW10H58NABNNUA)」をチョイスしました。10万円未満のPC探しって思っていた以上に難しくて、現実に購入するとしたら、もう少しプラスして買うんじゃないかなと思います。

それでも、さて何を選ぼうと考えて調べるのはそれなりに楽しかったです。「2」が出て20万円で選べるのが一番頭を使ったかもしれません。それ以上だと何でもOKになってしまって、PC以外の周辺機器も一緒に揃えるって話になって、面倒だったかも…。


もし○万円あったらコレを買う! – 15.6型ノートPC「HUAWEI MateBook D」

Let’snoteに世界最軽量1.25kgの光学ドライブ内蔵14型ノート「LV7」が登場

パナソニックさんのモバイルノートパソコン「Let’snote」の新製品発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

Let’snoteは20世紀から21世紀に移り変わる頃に、3台に渡って利用していた経験があり、思い入れもそれなりにあるブランド。ただ、ビジネスユース向けで高付加価値、高価格ゾーンが定着してからは、先立つものとの相談もあってご無沙汰です。

すっかり憧れのPCになってしまったLet’snoteの最新モデルは、新シリーズとなる「LV7」が目玉になっていました。従来の「LX6」をフルリニューアルした14.0型液晶のラインです。価格は約21万円から。

「14.0型液晶、クアッドコアの第8世代Intel Coreプロセッサ、光学式ドライブ内蔵のノートPCとして、世界最軽量の重量約1.25kgを実現」ですよ。

発表会ではゲストで女優の比嘉愛未さんが登場したそうです。実は私は展示機の撮影に移動し、比嘉さんの撮影は編集にお任せしたので1秒も見ていません。芸能人にはまったく興味ない性分ですが、PCの写真を撮っているよりは楽しそうだし、美女を見て鼻の下を伸ばせなかったのはちょっと残念かな(笑)


比嘉愛未さんがメガネ姿でスピード顔認証 – パナソニック「Let’snote」発表会から

3万円の最高峰キーボード「REALFORCE R2」限定モデルの打ち心地は?

PFUさんと東プレさんによる新製品発表並びに協業についての発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

PFUも東プレも高級キーボードで知られるメーカーで、PFUは「HHKB」の略称で知られる「Happy Hacking Keyboard」、東プレは「REALFORCE」のブランドを持っています。

両社はこれまでも協業体制を組んできましたが、その内容を一歩踏見込み、「REALFORCE R2 PFU Limited Edition」として、PFUのダイレクト販売サイト限定で取り扱う最高級モデルをリリースしたという内容です。

価格は税別28,500円!

PCに繋げなければ何の役にも立たないキーボードに、現物に触れることもなく約3万円を投入するのは、余程の酔狂だけじゃないかと思いそうですが、そこは定評あるHHKBとREALFORCE。固定ファンはがっちり掴んでいて、メディアの中にも食い入るように展示機で試し打ちしている人が何人もいました。

私は古くからのカチャカチャしたデスクトップパソコン向けのキーボードよりも、ストロークが浅くてキーピッチも狭いノートパソコンタイプのキーボードが好きで、しかもテンキーは一切使わない派。このため、これまでHHKBやREALFORCEにはあまり魅力を感じていませんでした。

しかし、会場で現物に触れてみるとこれはアリだなと思いました。今回のREALFORCE R2 PFU Limited Editionはテンキーなしモデルですし、ストロークを3段階で切り替えられるのも魅力。使っている内に指に馴染みそうです。


キーボードの最高峰に挑む – PFUと東プレが組んだ「REALFORCE」限定版

漫画家・高田サンコ先生にご登場いただくPR連載の第5回

ワコムさん提供のPR連載「プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい!」の第5回が、マイナビニュースさんに掲載されました。

主に私の遅筆が原因で掲載が遅れてしまいました。関係各位に深く深くお詫びする次第です。

デジタル初心者の高田先生が、初心者にありがちなトラブルを乗り越えるべく、ありがちなトラブルに両足を突っ込んで身動きが取れなくなり、頼れるアシスタントさんに助けられる展開です。

トラブルシューティングものは、扱いを誤るとPR企画なのに商品のポジティブな魅力よりもネガティブな印象が残ってしまうのが難しいところ。そこのところを強く実感した回となりました。

第1回 漫画家にお薦めのタブレットってどれですか?
第2回 板タブと液タブの違いを知る
第3回 デジタルに愛されたい
第4回 不安定なときってどんなときよ
第5回 FAQ活用が上達の早道


プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい! – 第5回 FAQ活用が上達の早道

ゲーミングPCの最新トレンドは「普通のデザイン」

デルさんのゲーミングPCの新ブランド「Dell G」と、ALIENWAREの新モデルなどの発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

ゲーミングPCというと、派手なLEDを使い、鋭角的なデザインでぶつかると痛そうなイメージがありますが、最近、普通のビジネスPCとしても利用しやすいスタイリッシュなデザインの製品が増えてきています。

普段はビジネス用途のハイパフォーマンスPCとして持ち歩き、息抜きのゲームは「ちょっと」ではなく、「しっかりと」楽しめるのが特徴。基本性能以外の面でもかなりきちんとゲーミング用途に耐える仕様になっています。

特に対戦ゲームではマシンスペックで勝敗が左右することもあり、たとえ息抜きでも手を抜いたプレイはしたくないというヘビーゲーマーや、他人にヘビーゲーマーだと悟られたくない猫かぶりなゲーマーにも心強い味方と言えるでしょう。

ゲーミングPCに初めて触れるユーザーや、ゲームを気軽に楽しみたいカジュアルユーザーにとっても、手に取りやすい設定なのも魅力。同社ではグラフィック性能の高さから、CGデザイナーなどにも注目して欲しいとしています。

こうしたゲーミングPCらしくないデザインのゲーミングPCは、家電量販店などでも扱いやすいはずで、今後も各社からどんどん新しいモデルが出てくるのではないかなと思います。


カジュアルからヘビーゲーマーまで取り込む、デルの新ゲーミングPC「Dell G」

幅広い層に訴求する東芝の15.6型ノートPCの夏モデル

東芝さんの15.6型ノートPC「dynabook Tシリーズ」の夏モデル発表会のレポートをマイナビニュースさんに掲載していただきました。

夏モデルではT75、T55、T45の刷新が図られていて、デザインを見直し、使い勝手を向上しています。

キーボードのキートップの文字をUDフォントに変更するなど、細かなところにも気を配っているあたり、東芝らしいPC作りのこだわりが感じられます。

発表会は、東芝クライアントソリューションのオフィスがある豊洲のライフスタイル発信型カフェ「CAFE;HAUS」を借り切っての催しになっており、オープンカフェをイメージしたガーデンや、欧米風のリビングっぽいスペースもあり、フォトジェニックを意識した会場になっていました。

フォトジェニックなスペースって実は結構トラップで、目で見る分には良いのですが、写真に残そうとすると、明るすぎたり暗すぎたりで光の取り方が難しく、主役である商品を綺麗に撮影しづらかったりします。未熟者なもので…。

そんなこともありましたが、数年ぶりにお会いした担当などもいて参加できて良かったと思った発表会でした。


鉄板っぽい15.6型ノートPC、東芝「dynabook T」2018年夏モデル

2018年春の注目パソコンを7カテゴリーで約40機種紹介!

この春注目したいWindowsパソコンをピックアップして、カテゴリーごとに5~6機種ほど紹介する連載企画「[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC」を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

・15.6型ノートPCのハイエンドモデル
・15.6型ノートPCのエントリーモデル
・13.3型のモバイルPC
・13.3型以外のモバイルPC
・コンバーチブル2in1PC
・デタッチャブル2in1PCとタブレット
・ゲーミングPC

と、大雑把に7つのカテゴリーに分けて紹介しました。

記事中で触れていないスペックや特徴なども洗い出して、できるだけ横断比較できる原稿にしてみました。実際のところ、取り上げる製品が多くて大変でした。

担当の編集さんからツッコミが入ったり、私自身が「すんません!さっきの原稿、ミスがあります!」と大慌てで連絡したり。間違えて今回取り上げない製品のスペックも幾つかまとめたりしちゃいました(笑)

どうしてそうことが起きるかと言うと、メーカーによって型番のルールや、スペックの表記の仕方が違うからなんですね。いわゆる表記の揺れを吸収して統一し、横断比較しやすくすると、その揺れを直すところで勘違いや計算ミス、タイプミスが出やすくなるわけです。甚だしいものではメーカーの公表するスペック表に未記載やミスがあったりもしますから、そういうのは明らかにおかしいもの以外は基本的に無視するしかありません。

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、それでも慣れてくると、各製品の特徴が分かってきます。この製品はこういう人に使って欲しいんだろうなとか、こういう使い方をしたら便利なんじゃないのかなと、想像力を刺激されて実は結構楽しかったです。


[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC – 15.6型ノートPC ハイエンド編

[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC – 15.6型ノートPC エントリー編

[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC – 13.3型モバイル編

[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC – 13.3型以外のモバイル編

[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC – コンバーチブル2in1編

[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC – デタッチャブル2in1&タブレット編

[2018年春]注目したい&買ってみたいWindows PC – ゲーミングPC編

赤坂見附に登場したASUS Japanのオフィシャルストア

ASUS Japanさんが3月2日に赤坂に、オフィシャルストア「ASUS Store Akasaka(エイスース ストア アカサカ)」をオープン。そのメディア向け内覧会のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

ビックカメラから溜池方面に外濠環状線を少し歩いたところにあります。同社の最新製品や公式アクセサリーなどを販売するほか、各種サポートにも対応。英語キーボードに取り替えるといった、オフィシャルストアならではの専門性の高いサポートにも対応してもらえます。

大型量販店にしか置かれないモデルや、ウェブ限定モデルなども展示していますので、購入前に実際に触れてみたい人には一度行ってみてほしい場所です。


「ユーザーの駆け込み寺」を目指す、ASUSのカスタマーサービスストアが赤坂見附にオープン

漫画家・高田サンコ先生にご登場いただくPR連載の第4回

ワコムさん提供のPR連載「プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい!」の第4回が、マイナビニュースさんに掲載されました。

第3回まで著者名が入らなかったので、名前を出さないほうが良い企画なのかなと思ってブログでも紹介していませんでした。今回から名前が入るようなので改めて紹介します。

たべるダケ」などのドラマ化した作品も持つ、高田サンコ先生の制作環境のデジタル化作戦をレポートする内容です。

本人が原稿の中に登場する記事を、私が書いているわけですが、丸っきり創作という訳ではありません。基本的には実際の会話をベースに読みやすくまとめています。

先生は漫画家なので、「楽しそうな人」というイメージを読者に抱いてもらえるよう配慮し、どうやったら面白おかしく話を運べるだろうかと考えています。実際面白い方なのでいじったりもするのですが、先生をいじりすぎると実像から掛け離れて馬鹿っぽく見えてしまうので、それはなるべく避けるようにしつつ、PC初心者の共感を引き出せるよう気を付けています。

先生と打ち合わせたときのメモや、場合によっては録音などを聞き直したりして展開を考えます。楽しいですが、当初心積もりしていたよりも執筆にだいぶ時間が掛かっていたりします(笑)

先生は本当にアナログ100%で制作されてきたので、フルデジタル化に至るまで追いかけるのは時間的に難しいです。有能なアシさんがいてくれて、色々と助かっています。

第1回 漫画家にお薦めのタブレットってどれですか?
第2回 板タブと液タブの違いを知る
第3回 デジタルに愛されたい
第4回 不安定なときってどんなときよ


プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい! – 第4回 不安定なときってどんなときよ