FCCLの軽量かつパワフルな14型モバイルノート「UH90/H1」のレビュー

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)さんの14型ノートPC「FMV LIFEBOOK UH90/H1」のレビュー記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

13.3型の世界最軽量モデルが、14.0型になっても最軽量という「UH-X」で用いられた軽量化技術に、大容量バッテリーと高性能CPUを組み合わせた製品です。ハイパフォーマンスながら持ち運びやすく、持ち歩いて使う機会の多いビジネスマンにとって最強にバランスの良いマシンになっています。

スペックを見ただけで「これは使いやすそうだな」と、期待が膨らむ性能ですが、実際に触れてみると、画面の見やすさとキーボードの打ちやすさが予想を上回る出来栄えでした。軽くて使い勝手の良いPCを探している人には、強くオススメできるマシンだと思います。触っていて本気で欲しくなった久しぶりのPCでした。

PCのレビューは久しぶりで、実はベンチマークテストでミスをしてしまい、編集さんに迷惑を掛けてしまいました。貸出期間が短めだったこともあるとはいえ、久しぶり過ぎてミスが幾つも見つかり、もう一度実機を借り直して計測したため、原稿の提出が遅くなってしまいました。

具体的には「CrystalDiskMark」で設定を「標準」のままにしてしまい、「NVMe SSD」モードにしていませんでした。「FFXIV:漆黒のヴィランズ」も同様に「最高品質」ではなく、起動直後に設定されている「高品質」のしかもデスクトップモードで計測。「GPU-Z」のキャプチャは誤って消去。これらはすべて借り直した後で計測し直しました。

ベンチマークプログラムは、実行前にOSをできるだけクリーンな状態にして、再起動直後に実行し、都度再起動。3回ずつ計測して平均値を取るルーチンになります。このへんの身体に染み付いた作業は、それこそ半分寝ていても忘れずに行えるのですが、実行前にモードの変更を失念するのは、普段、ベンチマークテストから遠ざかっているからこそ起きるミス。機材を返却して原稿を書いているときに、これもミス、あれもミスと気が付いて落ち込んでしまいました。自戒を込めて書き残しておきます。

富士通の14型ノートPC「LIFEBOOK UH90」レビュー – 800g台で長時間バッテリーの欲張りモバイル

内容がてんこ盛りになった、コルポカメラのインタビュー

カシオ計算機さんのコルポカメラ「DZ-C100」に関するインタビュー記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。インタビューに応じてくださったのは、昭和大学医学部の松本光司教授で、お話を聞くのは昨年夏に続いてこれが二度目になります。

今回は内容がてんこ盛りで、記事の構成も頭を悩ませるものがありました。

まず、記事を執筆するに当たって「第75回 日本産科婦人科学会学術講演会」での、カシオ計算機さんの出展と、共催セミナーを受けてのインタビューなので、共催セミナーの内容もきちんと把握する必要があります。

また、コルポカメラは「コルポ診」とも呼ばれる子宮頸部の検査方法「コルポスコピー」のための道具です。コルポカメラの特徴や利点を説明するために、医学の専門家ではない読者に向けて「コルポスコピーとは何か」を簡潔に伝えなければなりません。

記事のメインは松本教授のインタビューと決められていて、AI診断サポートの研究についても触れることになっていたので、取材の時系列に沿って共催セミナーや展示内容から入ってしまっては、記事が読みづらくなります。そこで、コルポスコピーとコルポカメラについて簡単に説明したあと、松本教授とのQ&A形式のやりとりに入り、そのやりとりを共催セミナーの感想から入るという構成にしました。やや変化球になりましたが、読みやすくできたのではないかと思います。

松本先生が語ってくださったHPV検診の話は、昨年も記事にした内容を少し進展させた形ですが、「ワクチン接種をきちんと推奨していなかった日本だけが、先進国の中で子宮頸がんの患者を減らせていない」ことについて、もっと一般の人々に知って欲しいと願う気持ちは前回と同様です。

間違った情報をよく検証もせずに広めるのは論外としても、事実を事実としてぽんと放り出すように報じるのでもなく、事実ベースで読者が理解して判断できるように情報を噛み砕くことこそが、マスメディアの果たすべき役目だとこの仕事を通じて改めて感じました。

それと話は変わりますが、取材中に「妊孕性」という言葉が何度か出てきたのが印象的でした。構成上の都合により記事内では使っていません。後で録音を聞き返して調べながら、世の中にはこんな素晴らしい言葉があるのだなとちょっと感動したのです。

妊孕性は「にんようせい」と読み、「女性が妊娠するための力」のことを言うそうです。例えば「妊孕性温存療法」は、「女性の生殖器の疾患に対して、妊娠するための力を残したまま治療する方法」という意味になります。毎回、勉強になります。

子宮頸がん撲滅に本気で取り組む医師達と、それをサポートするカシオの「コルポカメラ DZ-C100」 – AI診断サポート装置の共同研究者・松本光司先生にその意義を聞く

パナソニックEWで10年後や20年後に天井照明の主流になるLEDフラットランプを見学

パナソニック エレクトリックワークス社(パナソニック EW社)さんのLEDフラットランプのレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

LEDフラットランプは一般家庭にはこれからの普及が見込まれている、ちょっと未来感のある照明です。従来の電球よりも高さを抑えたデザインが可能で、天井懐が狭い場所にも設置しやすくなっています。

天井における照明器具の占めるスペースが減るため、天井はより高さを感じられるようになり、開放感を演出しやすくなるほか、従来のフラットランプと違ってランプの交換に電気工事士の資格が不要となるため、マンションやホテルはメンテナンスが劇的に容易になります。

LEDフラットランプの設置には、比較的新しい口金(くちがね)の規格「GX-53-1口金ソケット」を使用します。パナソニック EW社さんだけで作った規格ではないので、LEDフラットランプは各社から製品が発売されます。

とはいえ、新しい口金が必要ということは、新築やリフォームの際に従来のE17やE26などの口金に代わってこのGX-53-1を天井に埋め込まなければ設置できないという意味でもあります。しばらくは建設業界にも販路を持つパナソニックEWさんが強味を発揮することになりそうです。

記事では門真本社のラボを訪れ、従来型の照明との比較を体験した様子などにも触れています。

2月に発売された電球色⇔昼白色の「LLD40402CQ1」と、温白色⇔昼白色「LLD40404CQ1」のランプのほか、さまざまなランプと口金を見てきました。10年後、20年後の天井にはLEDフラットランプが増えることを意識しながら見ていると、非常に興味深かったです。

部屋の天井照明が変わる! LEDフラットランプのメリット

FCCL「FMV Mobile Keyboard」の打ちやすさの秘密に迫る

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)さんのタッチパッド付きキーボード「FMV Mobile Keyboard」のレビュー記事が、BCNさんに掲載されました。レビューと言ってもほぼインタビュー記事なのですが、BCNさんの分類ではレビューとなっています。

いわゆる周辺機器としての外付けキーボードで、FMVの13.3型として世界最軽量を実現した「UH」シリーズのキーボード部分をそのまま切り出したデザインと操作感が特徴です。使用頻度の高いキーや組み合わせて押すことの多いキーは、キー荷重が軽くなっているなどの細かな配慮がなされています。押した感覚がはっきり分かるスイッチ特性も細部まで微調整。キーの打ちやすさだけでなく、Bluetoothによるマルチペアリングなどの使い勝手の良さにも徹底的にこだわって設計された逸品です。

キーボードの打ちやすさには、私にも多少のこだわりがあります。私はどちらかというとストロークの深いカチャカチャしたキーボードより、ノートパソコンのようなストロークの浅いキーピッチも広くないキーボードが好みです。ホームポジションをあまり崩さずに指が届く範囲をすべてタッチタイプしたいので、テンキーなんて不要ですというタイプなのです。キーの配列にも当然妥協できないポイントがあり、たとえばDeleteキーが右上端にない製品を誤って買った時は、即座にお払い箱でした。

そんな私にとって、FCCLさんのFMV Mobile Keyboardはもの凄く気になる製品で、もうちょっと安く販売されないものかなと、Primeデーなんかで狙っているのですが、なかなか買えずにいます。好みから言うとタッチパッドなしモデルがあれば飛びつく感じなのです。

取材では開発を指揮したペリフェラルビジネス推進統括部の藤川英之マネージャーを始めとする、四人の方に話を聞きました。

藤川氏は「キーボードマイスター」の称号を持つ技術者で、この称号はFCCLに一人きりと定められているのだそうです。本来あるべきキーボードの姿を思い描いて、理想に近づけていく試行錯誤の様子を解説してくれて、非常に興味深く聞くことができました。

取材中、ちょっと知っている風に聞いていたら、どんどん深い話になっていき、あっという間についていけなくなってしまいました。本職の技術者を前にしたら、私の知識など知ったかぶりと大差ありません。それでも、取材後に執筆する際、録音を聞き直しながら調べていって、あれはこういう意味かと気が付けるのもとても楽しかったです。もっとも、あまり細かなところまで記事には書けないのですが…。

FMV Mobile Keyboardのクラウドファンディングを成功させた、商品企画統括部の林部圭司氏によるマーケティングの話も面白かったし、デザインを担当したプロダクトマネジメント本部の藤田博之氏のこだわりも共感しました。ペリフェラルビジネス推進統括部の船越大聖氏が語ってくれたマルチペアリングの難しさも興味深かったです。

一人でも多くの人に「使いやすさ」を体感してほしい、FCCLの外付けキーボード「FMV Mobile Keyboard」

エアコンの新省エネ表示法について量販店の取り組みを聞く

夏の節電に絡めた、エアコンの新省エネ表示法について、ビックカメラ 有楽町店さんに取材した記事が、家電Watchさんに掲載されました。

先日の富士通ゼネラルさんが主催した家庭用エアコンの省エネ基準勉強会がベースにあり、その裏とりと、消費者目線での注意点、店頭の取り組みなどを語ってもらったような感じです。

エアコンの省エネ性能を示す「省エネラベル」のデザインがリニューアルされていますが、そもそもこのラベルが何なのか知らない人も、まだそれなりにいるのではないかと思いましたし、どうやって見るのか分からない人もいるはずです。電気料金目安がリアリティのある数字なのかと首を傾げている人もいるでしょう。そうした人には役に立つ記事だと思います。

エアコンの型落ちした旧製品を安く購入するのが難しくなっていることや、寒冷地じゃなくても寒冷地仕様が購入できることなども紹介しました。

またエアコンを買い替えるなら店頭が混雑する前のほうが良いことにもふれました。これは私の記事に限らず、エアコンの買い替え記事ならば十年以上前から業界人の誰もが指摘しています。

実際、店頭ではいまだに暑い盛りや、寒さの厳しい時期が一番混雑するそうです。取り付け業者はフル回転でも追いつかないため、工事待ちの期間が長くなってしまいます。工事を丁寧にして欲しいと考える人も、繁忙期より閑散期に依頼するほうが安心なのです。涼しいうちに記事にできて良かったです。

【夏の節電】エアコンの省エネ表示方法が変わった? 待たずに賢く買う方法をビックカメラで聞いた

カシオのダーモカメラ使用者インタビュー、スペインで皮膚科の遠隔診療が発達した背景を知る

カシオ計算機さんのダーモカメラとダーモスコープを現場で使用する、スペインの皮膚科専門医パオラ・パスカリ先生のインタビュー記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。

スペインは日本と同じくらい平均寿命の長い国で、北は大西洋のカンタブリア海に面し、南と東は地中海に面しています。パオラ先生の経営する病院のある街は、バルセロナから南西へと続く地中海沿岸は、コスタ・ドラダ(黄金海岸)と呼ばれるリゾート地から近い地域です。

古くから漁業が盛んで、古代からローマ人がわざわざやってくる程度には開けていた土地であり、近年はリゾート地として計画的に開発され、人口増加の著しい場所でもあります。いろいろと興味を覚えるところはあるものの、このあたりの地理的な背景については、文字量の都合からあまり深く触れられませんでした。

強い日差しに晒されて働く人が多いため、内陸に住む人達よりも皮膚癌を患う人が多くなるということが、最低限分かる程度の情報だけ載せた感じです。

パオラ先生は遠隔からダーモスコピー診断を行う「テレダーモスコピー」の先駆者で、スペインでは皮膚科も含めて遠隔診療が比較的早くから発達していた背景などを教えてくれました。

スペインでは地域の家庭の健康を守る「かかりつけ家庭医」が各家庭にいて、すべての科の外来診療を担うため、専門医が優先順位付け(トリアージ)しなくても、ある程度家庭医が振り分けてくれる環境が整っています。このため、急がなくて良い患者や遠隔診療で十分な患者は来院する必要がなく、遠隔診療が浸透する素地があったという訳です。

こうした話は私には興味深くてならないのですが、同じように気になる方がいたら、是非記事を読んでみてください。

スペインの皮膚科最前線でカシオのダーモカメラやダーモスコープが活躍

Excelを使用した家計節約術

Excelを使用した家計節約術の記事が、日経BPさんの「日経パソコン 2023年3月27日号」に掲載されました。久しぶりに紙媒体のお仕事です。

ライターの後藤 宏さんのお声がけでのお手伝い。一部のページを担当しました。ネタは企画書を作った後藤さんが準備して、私はそれに沿って原稿を書き、画面を作ってキャプチャ。文字数の制限が厳しくて、操作手順をそのまま丁寧に書き出すと、規定の3~4倍になってしまうので削りまくって収めています。

スマホアプリでのポイ活のコラムも書きました。どのサービスとは言いませんが、相当使い込まないと通信費で赤字だよね?と感じるものもあり、ポイ活はゲーム感覚ならともかく、本気で稼ぐには厳しいものがありますね。

20年以上前に自分が作っていたパソコン雑誌と比べると、ビジュアルの面積が増え、読みやすくなっているのが実感できます。その一方で、変わらないところは変わらないのだなとも思います。昔取った杵柄という言葉を思い出すようなお仕事で楽しかったです。

カシオのフルメタルG-SHOCK、イエローゴールドモデルをレビュー

カシオ計算機さんのG-SHOCKGM-B2100GD-9A」のレビュー記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。

G-SHOCKのフルメタルモデル「GM-B2100シリーズ」の新色、イエローゴールドのモデルです。発売前の製品だったので、取扱説明書は色違いのモデルのものを参照しました。

試用期間が短くてあまり触れてはいませんが、実際に商品を腕に嵌めて散歩したり、PCを触ったり、割と普通にレビューして正直な感想を記しています。ただし、写真に映っているモデルは私ではありません(笑)

派手な衣装は装飾品は「若さ」という魅力を殺してしまうことがあります。逆に言うと、若い人って派手な衣装や装飾品は避けたほうが、中身が引き立つんですよね。ネクタイなどを選ぶときもそう。下手に派手な衣装や装飾品を身に着けると、中身が軽薄な印象を与えてしまいます。

その点、GM-B2100GD-9Aは適度に明るくて、元気の良さと若々しさをさり気なくアピールできるデザインだなと感じました。

そうそう。先日のシチズンさんの記事もそうですが、腕時計は一般消費者になじみの薄い専門用語が結構出てきます。文字盤の時刻の刻みをインデックスと呼んだり、文字盤の中に配置された小さなダイアルをインダイアルと呼んだりといった具合です。そのあたりが自然と理解できるようなるべく平易な表現を心がけました。

さりげない高級感が大人の魅力を引き立てるフルメタル“G-SHOCK”のイエローゴールドモデル「GM-B2100GD-9A」

パナソニックのナノイー技術が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの検証結果を発表

パナソニックさんのナノイー技術による、新型コロナウイルスの不活化に関する発表会のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

ナノイーそのものは目に見えるサイズではなく、消臭効果の体験コーナーこそ用意されていたものの発表内容はすべてスライドとイメージ動画によって提供されました。このため、文字もじしてしまって、微妙に書きづらかったです。

ただ、発表内容そのものは理解の難しいものではありません。ナノイーがウイルス表面に接触したときに、ウイルス表面のスパイクタンパク質を分解してエンベロープを損傷し、ウイルスそのものを破壊していく仕組みは、特に図解されると「なるほど」と感じます。

こういうデータを見ると室内をナノイーで充満させたくなりますね。詳しくは記事をご参照ください。

なお、これは室内などの空気中に浮遊しているウイルスや、家具とか人体表面に付着したばかりのウイルスを想定しています。室内を感染しづらい環境にできるという意味であり、感染しなくなるということではありませんし、まして人体内部に入って感染したウイルスを直接取り除く訳ではありません。それができたら大ニュースですね。

パナソニックのナノイー、新型コロナウイルスの感染力を抑制するメカニズムを公開

20代の頃を思い出しながら執筆した、シチズンの若手ビジネスマン向け腕時計

シチズンさんの腕時計の記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。

20代のビジネスパーソン向けに執筆するということで、自分が20代の頃を思い出しながら書きました。私が20代の頃はほとんどのビジネスマンが腕時計を着けていて、営業などの外回りは私達編集者よりも見栄えの良い、人から見られることまで意識した時計を用いている人が多かったです。逆に編集者の中には自分の気分を上げてくれる、レトロな懐中時計の愛用者なんかもいましたね。

私は文字盤がシンプルで見やすい腕時計が好きでした。デジタル表示は苦手で針のあるアナログ表示のものをずっと選んでいました。社会人になったばかりの頃は学生時代のものをそのまま使って、しばらくしてからちょっとだけ良いものを買ったような覚えがあります。それでも、今回ここで紹介したものよりはグレードが低いのですが(笑)

スマートフォンを誰もが持ち歩くようになり、時刻の確認だけならスマホで十分という人が増えている中、敢えて腕時計を着けるからにはファッション性はとても重要です。ここで紹介したシチズンの腕時計ATTESA(アテッサ)やCITIZEN COLLECTIONは、シンプルな見た目でも、様々なファッションに合わせられるようデザインされています。また、軽量化と堅牢性も進化して、長時間装着していても疲れません。

室内の照明からも光発電できたり、電波時計で自動的に正確な時刻を表示し続けたり、海外の現地時刻に簡単な操作で合わせられたり、便利な機能が豊富に備わっています。自分が20代の頃にこういう腕時計があったら良かったのになと感じてしまいました。

社会人なら腕時計は必須! 20代のビジネスパーソンにおすすめの腕時計とは?