アイリスのふとんメンテナンス製品をレビュー

アイリスオーヤマさんのふとん乾燥機「カラリエ ハイパワー KFK-301」と、ふとんクリーナー「IC-FAC4」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

いずれも既存機種の上位機で、使い心地が良くて普段遣いしやすい製品だと感じました。

ふとん乾燥機は、梅雨の時期はもちろん、布団が冷たくなりがちな冬場にも活躍しそう。音が思ったほど大きく感じなかったのも嬉しいポイントになると思います。

ふとんクリーナーは大きくて見やすいLEDが好印象です。もう少し掃除しようって気分になるところが特に(笑)

アイリスのハイクラスなふとん乾燥機とふとんクリーナーをレビュー

バッファローのWi-Fi 6ルーターは用途別で選べる4ラインアップ

バッファローさんのWi-Fi 6対応ルーターの新製品発表会のレポートを、家電Bizさんに掲載していただきました。

最近増えてきたオンライン発表会でした。Wi-Fi 6のパフォーマンスを見せるテストは、用意されたビデオで確認するしかないのが少々寂しいところ。

バッファローさんは、昨年フラグシップの「WXR-5950AX12」を発売していますが、今回、ハイパフォーマンスクラスの「WXR-5700AX7S」、プレミアムクラスの「WSR-5400AX6」、エントリークラスの「WSR-1800AX4」を発表し、性能と価格で差別化し、用途別で提案できる4つのラインアップを揃えた形です。

エントリーはともかく、フラグシップとハイパフォーマンスとプレミアムは、どれがより上位を指す言葉かいささか分かりづらいですが、AXに続く数字の大きいものほど高性能と覚えたほうが簡単です。

アンテナの有無はデザイン上は無いほうがスッキリしますが、性能を考えると有ったほうが断然有利です。

テレワーク環境に必須!?バッファローのWi-Fi 6ルーターのラインアップが出揃う

デルのスタイリッシュな13型コンバーチブル2in1 PCをレビュー

デルさんの13型コンバーチブル2in1 PC「XPS 13 7390 2-in-1」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

新型コロナウイルス蔓延の影響をもろに受けるタイミングだったこともあり、ある意味で思い出深い仕事になりました。

広報を通じて借りたはいいものの、如何せん緊急事態宣言下で外に持ち出す機会が皆無になってしまい、使い心地を試しづらくなってしまったからです。

しかも、貸し出し依頼は3月に発売されたクラムシェルの後継機「9380」だったのですが、なぜか「7390」が送られてきて、メンテナンス上のトラブルもあったりで「おいおい」って感じなところもあり、どうしたものかと一時は頭を抱えました。

普段なら、製品を借り直すところなのですが、借り直したところできちんとレビューできるかも心許なく、この製品はこの製品でレビューして、状況次第で9380も借りてレビューしようと頭を切り替えました。結局、9380は借りず終いとなりました。

7390は少し重たいことを除くと、とても良く作り込まれていて、シルエットも格好良いのでコンバーチブル2in1を探しているならば、満足感の高いパソコンとしてオススメできる一台です。

最近は格好良いパソコンが増えましたね。良いことです。

スタイリッシュながら、フルタイムのリモートワークでもバリバリ使えるデルのXPS 13

AI翻訳デバイス市場に風穴をあけるか?TimekettleのAI翻訳デバイス「ZERO」レビュー

TimekettleさんのAI翻訳デバイス「ZERO」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

Makuakeで実施した先行予約販売で注目を集めた製品で、本体が財布に入れて持ち歩けるほど小さく軽いのが特徴です。スマートフォンに接続して使うため、アプリの担う機能をスマホ側に持たせることができ、本体のほとんどはマイクが占める形を実現。充電の心配がなく、画面サイズが小さくて見づらいといったこともないのが利点になっています。

レビューのために製品に触れた時期が、思い切り新型コロナの流行り始めにぶつかり、緊急事態宣言で外に出づらく、街にいる外人にも話しかけづらかったのがとても困りました。

しかも最初のうちは製品の特性をよく理解していなくて、YouTubeで英語のコンテンツを流して翻訳してみようとも考えていました。しかし、本体には4つのマイクが内蔵されていて、これによって話者の位置(方向)を特定して音声認識の精度を高めているため、スピーカーから流れてくる音声は苦手なようでした。

四苦八苦した様子が滲み出る記事になっているかと思います。

ポータブルの翻訳デバイスは寡占市場に近いので、ユーザーに選択肢がもたらされるのは良いことではないかなと思います。

財布に入れられる翻訳デバイス「ZERO」は、売り場でお客に選択肢をもたらす

コロナ禍中のゴールデンウィーク都内家電量販店の様子をレポート

新型コロナの影響についてのレポート記事を家電Bizさんに掲載して頂きました。

2020年の4月末から5月初頭に掛けての大型連休期間は、例年とはまったく様相の異なるものになりました。連休明けに緊急事態宣言の期間延期が発表されましたが、それが素直に受け入れられる土壌が国民の間に広まっており、観光業や飲食業からは悲鳴も聞こえつつも、大きな混乱もなく推移している印象です。

家電量販店は営業時間を短縮したり、来店客の実機への接触を減らしたり、コマメに消毒したりといった工夫により、特に郊外では例年と変わらないか、例年以上に売上が伸びた店舗もあったようです。一人当たりの平均接客時間は如実に減り、店員もお客も最低限の短い会話で済ませていたことが伺えます。

そんな中、都市部の大型家電量販店を回って様子をレポートしました。4月16日に掲載した記事の続編的なニュアンスもあります。

落ち着いたら、もう一度振り返り記事は残しておきたいなと思います。いつになるやらですが…。

新型コロナ流行の中で迎えたGWの都内家電量販店

見どころの多い第二世代のpopIn Aladdinが登場

popInさんのプロジェクター一体型LEDシーリングの新製品「popIn Aladdin 2」の発表会レポートを、家電Bizさんに掲載して頂きました。

今回の発表会はオンラインで実施されました。プレゼンは録画でYouTubeを利用し、質疑応答はリアルタイムでZoomを使って行われました。このスタイルはメディアの立場から言うと参加しやすくて助かります。実はPCがもたついたために開始直後を少し見逃したのですが、終了後速やかに冒頭だけ録画で確認できました。

popIn Aladdin 2では専用の単焦点レンズを搭載。より狭い部屋でもより大きな画面で投影できるようになっています。具体的には、6畳で100インチのフルHD投影が可能とのこと。本体の厚みも従来より24mm薄い145mm(従来比14%減)になってインテリア性が上がっているのもポイント。ソフトウェアも改良し、見どころの多い内容になっています。

6畳で100インチのフルHD投影を実現した、プロジェクター一体型LEDシーリング「popIn Aladdin 2」

緊急事態宣言のとき、都内の家電量販店はどうだったのか

家電Bizさんにレポート記事を掲載していただきました。4月7日に内閣府より発表された、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックを受けての緊急事態宣言から約10日後の、都内の家電量販店の様子をまとめた記事です。

各店舗とも休業するか開店するか手探りで、開店している店舗が明日も営業しているかまったく分からない状態。一方で、休業しても数日して「警戒態勢」の下で営業を再開する店舗も少なくありませんでした。

この記事は何年か経った時、当時はどんな様子だったのだろうと思った人に探し出され、読まれることを念頭に置いて書きました。ある程度の臨場感と、個人の目で見たリアルな観察の記録ができたと思っています。うっかり書き忘れたこととしては、Webカメラやゲーム機だけでなく、体温計もどこの店でも品切れになっていたこと。あとは、この当時の雰囲気をうまく残せたのではないかと思っています。

コロナ緊急事態宣言下の都内家電量販店

リモートワーク市場は絶対膨らむ

新型コロナウイルスのパンデミックで需要が急速に高まるリモートワーク売り場についての考察記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

今回の記事では、伝えたいことを綺麗に3つの見出しにできました。

1.国が自宅作業を要請している
2.リモートワークに必須なのはパソコンと回線
3.リモートワーク向けの周辺機器は売り場でだいたい分かりにくい

新型コロナの世界的な流行の兆しを前に、朝の通勤ラッシュなどは相変わらずで「熱くらいで会社は休めない」という雰囲気がまだまだ濃厚です。そんな中、政府や自治体は、週末の外出だけでなく、平日の出社もできるだけ控え、自宅に引きこもるように要請しています。

そうなれば、ごく自然にリモートワーク市場が注目されることになります。リモートワークに必要不可欠なのが、パソコンと通信回線であり、Wi-Fiルーターです。仕事の内容によってはOfficeソフトやセキュリティソフト、ネットワークカメラやヘッドセットなども必要になります。プリンターやスキャナがないと仕事にならない人もいるでしょう。

ところが、Wi-Fiルーター、ネットワークカメラ、ヘッドセットなどの周辺機器は多くがセルフ商材で、売り場で商品選びしようと思っても、だいたい分かりにくいのです。プリンターも本体の売り場には販売員が立っていても、インクカートリッジや用紙コーナーはほぼほぼ無人です。

来店客がこれらを迷わず選べるように取り組みましょうと提言しました。

急速に需要の膨らむリモートワークを売り場でフォロー

空中でマウスカーソルを操作!リングマウスをレビュー

クラウドファンディングの「GREEN FUNDING」で入手した、合同会社優心のリングマウス「F-ONE」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

空中を漂わせる指の動きでマウスカーソルを操作するデバイスです。私はこういうちょっとした小物のガジェットが好きなのです(笑)

指に取り付けて操作する、似たようなコンセプトのデバイスはこれまでにも幾つかありましたが、この商品は小さく軽く、高感度センサーパネルによってクリック音なしで操作できる点がユニークなところ。

導入に当たって煩わしい設定が不要な点も良いところ。

ただ、使う人間が操作に慣れる必要があり、ここの壁は正直に言って低くはないです。

文書作成の効率化につながるか!? ジャイロを積んだ空中操作可能なリングマウス

水だけで汚れが落ちる!アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNS-300」レビュー

アイリスオーヤマさんのリンサークリーナー「RNS-300」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載していただきました。

リンサークリーナー(Rinser Cleaner)は、カーペットリンサーなどとも呼ばれる、水を使う汚れ落としです。洗濯機では洗濯しづらいカーペットやラグ、ソファー、椅子、クッション、車のシートなどを水洗いして汚水を吸い取ります。

洗剤を使わないので色落ちの心配がなく、水を使いながらも直接触れることはないので、冬場でも手が凍えなくて済みます。やや音が大きく、夜間の使用ははばかられるものの、カーペットやラグなどの多い家庭は持っていると安心な一台と言えそうです。

水で汚れを落とす、アイリスのリンサークリーナーをレビューする