日立グローバルライフソリューションズさんの新しいIHクッキングヒーター「火加減マイスター HT-N100T」の説明会に参加しました。ビルトインの3口タイプです。
カンガルーポケットの操作パネルが天板に移動して、天板上で3口の電源から火力まで集中制御できるようになっています。火力は4色LEDで見やすく表現されます。
グリル部の調理機能が拡張され、焼きムラを抑えてきれいに焼く「旨美焼き」を実装。美味しいだけではなく、仕上がりが美しいことへのこだわりが「旨味」ではなく「旨美」の表記に繋がっています。
グリル部はフラット化し、深皿のフタが不要になって、従来より高さのある料理が作れるようになっています。茶碗蒸しやメロンパン、ふわふわカステラなどが作れます。
取手の外せる直径26cm、もしくは20cmのフライパンをそのまま入れられる「連携調理」にも対応。これはなかなかおもしろいです。
グリルが広くなり、側面と奥にフッ素コートを施し、お手入れ性も向上しています。
ビルトインのIHクッキングヒーターは借りて使うのも難しく、グリルの使いやすさなどは良いとも悪いともなかなか評価しづらいところ。とはいえ、キッチンインテリアに合う上品なデザインや、使いやすそうな操作面、フライパンをそのまま入れられる連携調理などは、見ているだけでも「いいな」と感じます。家にあったら便利だろうな~。