島根富士通で親子が参加するパソコン組み立て教室を取材

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)さんの「パソコン組み立て教室」の体験レポートが、マイナビニュースさんに掲載されました。島根県出雲市にある島根富士通さんの工場が会場で、前日に乗り込む前泊で出張して来ました。

まさか自分まで組み立て体験に参加させられるとは思っていませんでしたが、なんとか無事にクリア。「FMV LIFEBOOK WU2/F3(WEB MART限定モデル)」を組み立てました。

本体のカバーをネジ留めするときにツメがうまくはまらないハプニングもありました。一旦すべて外して、留め直すのに時間が掛かってしまい、そこの工程では参加者中一番遅くなって置いていかれ、ちょっと焦りました。

途中、順調なときはカメラを持って周囲を廻って撮影したり、参加者に声を掛けたりもしました。記事には書けませんでしたが、実はある少年に「難しくなかった?」と声を掛けたら、彼はぼそぼそと何か言い、隣にいた母親がすぐに「あんた、何てこと言うの!」とたしなめる一幕がありました。少年に何を言われたのか凄く気になりましたが、流石に聞き返せません(笑)

私はパソコンの工場は何度か見ていますし、ノートパソコンを分解した経験もあります。ハードディスクを勝手に大容量のものに換装する、いわゆる改造もしたものです。しかし、改造なんて20年前の話。最近のパーツは本当に細かい!自分の指が邪魔でパーツが見えないなんて、私が改造していた頃にもなかったかと思います。貴重な体験ができました。

それと出雲を訪れるのも20年ぶりです。前回は旅行で出雲大社を見て回りました。今回は仕事のみで観光はなし。それでも工場でタクシーを待つ間、山のあちこちから霧が湧いて出る様子が見え、出雲の「雲の出る処」の名前の由来なのだろうかと感じてしまいました。山の中腹からもうもうと水蒸気が出ているのはなかなか異様な光景です。こういうのは現地で見ないと、その感想は出て来なさそうですよね。

3年ぶりに再開、島根富士通で「パソコン組み立て教室」を体験してきた

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