パナソニックさんがメディア向けに実施した「実家ケアセミナー」のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。
離れて暮らす高齢の両親がいるユーザー向けに、実家のケアになる家電を紹介しようという趣旨で、介護ジャーナリストの小山朝子さんによる講演では、両親のことだけでなく住まいのことにも留意するよう呼びかけていたのが印象的でした。
コンセントや照明器具に埃が溜まっていないか、火災警報器の設置場所と設置年数は把握しているかといった、実家のことをどれだけ把握しているか聞き出す項目の数々には、身につまされるものがあります。
商品としては、高齢者が文字を見やすくなるLED照明、迷惑電話相談機能や熱中症対策機能などを搭載した固定電話機や、テレビの音が聞き取りづらくてもボリュームを上げずに済むワイヤレスネックスピーカー、遠隔地と会話できるドアホンモニターなどを紹介しました。
熱中症の恐れのある温度や湿度を感知して、固定電話機が注意喚起するのは、面白い取り組みだなと感じました。具体的には「デジタルコードレス電話機 VE-GD78DL/DW」です。実家の家電、この機会に見直してみては?